バイク乗りの知り合いが作っているご当地ステッカーを本人からプレゼントされた。
室蘭市を通っている国道36号線と37号線をデザインしたもの。
確か400円くらいのはず。
室蘭市中島町にあるランドUSAさん、地球岬にある売店「おみやげのシナダ」さん、バイクショップの「プラザクボ」さんで販売しているそうだ。
せっかく頂いたので、どこに貼ろうか迷ったが、結局トップケースに・・・。
バイク乗りの知り合いが作っているご当地ステッカーを本人からプレゼントされた。
室蘭市を通っている国道36号線と37号線をデザインしたもの。
確か400円くらいのはず。
室蘭市中島町にあるランドUSAさん、地球岬にある売店「おみやげのシナダ」さん、バイクショップの「プラザクボ」さんで販売しているそうだ。
せっかく頂いたので、どこに貼ろうか迷ったが、結局トップケースに・・・。
中古のジェベル250XCを購入した時の走行距離は6,039km。
あれから約10ヶ月した現在の走行距離が11,938km。
5,900km走った事になり、リアタイヤの摩耗も限界に達した。
ZZRの時はさすがに自身での交換は無理なので、バイクショップに全て任せていたが、ZZRと比べるとぐっと軽量・小型で構造もシンプルなオフロード車。
ジェベルのメンテナンスくらいは、自分で大抵の事が出来るようになりたい。そんな思いからタイヤ交換に挑戦することにした。
タイヤ交換の経験と言えば、子供の頃に自転車のタイヤ交換やパンク修理をした位のものだ。
色々と調べても、さすがに自転車と比べると難しいし、特にリアタイヤはハードのようだ。
まずタイヤ交換するにもろくな工具を持っていないので、まず交換に必要なものを調べて取りそろえるところから始めた。
左から、ビートワックス、リムガード、タイヤレバー2本、エアプーラー、タイヤバルブ装着ツール。
タイヤレバーはあと1本あったほうが作業が楽になるとの事だが、それは知り合いから借りる事にした。
タイヤを外して作業する時にリムやスプロケット類を傷つけないように、四角い木製の枠を自作した。
油圧式のバイクスタンドも買ってあるので、準備は整った。
今回交換するタイヤは最初と同じダンロップのD605。
林道も少しは走るが、メインはロングツーリングなのでオンオフ兼用タイヤが自分にとってはベスト。
センターシャフトをはずず前に、チェーン針具合の調整目盛の位置を確認しておく。
ちょっと伸び気味になっているので、取り付けるときは1目盛あげておくことにしよう。
ボルトは24ミリだったが、あいにく持っているメガネレンチのサイズは22ミリまでしかなかった!
あまり使いたくなかったが、仕方がないので車載工具の薄っぺらなレンチを使用する。
アームが短い上に、ボルトが硬くって全然回らない。
それももっともだ。簡単に緩むようじゃ危なくって走っていられない。
たまたま持っていたアルミのパイプにアームを差し込んで、これで何とか回った。
次回の交換までには買っておこう。
軽く緩めたところで、今後のために購入した油圧リフター。
油圧が入っていないと、バイクを降ろす時、一気に落ちてきて危険なのだ。
エンジン下のフレーム部分に合わせていれるが、、、最低高が若干高くでリフターのトップがフレームに引っかかってしまう。
サイドスタンドの反対側(右側)からバイクを少し傾けて何とか差し込み車体をリフトアップ。
もう少し低く沈む構造だったら良かったのに。
ナットを完全に緩め、センターボルトを引きぬく。
チェーンからスプロケットを外して、取り外し完了
エアーバルブから空気を抜く。
さあて、ここからが本番!
事前にネットで調べていたように、足で踏みつけるだけでビートが落ちるか?
体重を載せて踏みつけてはみたが、期待とは裏腹に全く落ちない。
何度も何度も踏みつけてみるが、全く落ちる気配がない。
タイヤレバーをビート近くまで深く、差し込んで拡げ。抵抗を少なくさせるために石鹸水を吹き付けてみる。
これを繰り返しながらリムを一周させてみた。
その後、もう一度踏みつける。今度は上手くビートが落ちたようだ。
一箇所落ちてしまえば、あとはもろいものだ。簡単に全周のビートが落ちた。
タイヤを外す時にゴムの抵抗を少なくするために、石鹸水は使おうと準備していたが、こう言う場合にも良いな。
次は、タイヤをリムから外す作業
リムを傷つけないようにリムガードを挟み、タイヤレバーでを差し込みめくり上げる。
一箇所はずれたら、少し間隔を開けて、タイヤレバーを差し込みさらにめくり上げる。
さらにもう一箇所。。。と言った要領でやるのだが、これがまた思ったようには上手くいかない。
一応レバーは3本用意していたが、2本で持ちあげた隙間にもう1本いれてはずれた部分を保持しようとするが、すぐ元に戻ってしまってやり直しを強いられる。
おそらく、要領が悪いのだとは思うが・・・。
それに、リムガードも中々使いづらい。
勿論、使った方がリムを傷つけないし良いのだが。
タイヤが外れたところからガードを外し、次の位置に差し込む訳だが、これまた外しづらい上に、次の位置でもきつくて取り付けづらい。
しまいにはガードを入れないでタイヤレバーを差し込む事数回。
これも注意してやれば、リムも傷つけないで出来るようだ。
これもまたコツを覚えなければならないところだ。
タイヤレバーに関しても、今回自分で購入した形のものの方が使いやすい事が分かった。
それにしても、、、熟達したプロはレバーも使わず手だけでタイヤの外し&組み込みをやれるそうだが、一体どんな手をしているんだ?
悪戦苦闘の末、何とかタイヤの片側がはずれた。
チューブを引き抜いてみると、思ったよりエアーが残っている。
これが原因で余計にビートが落ちにくくなっていたのかも知れないな。
バルブのムシを抜いて完全にエアーを無くす。
続いて、タイヤの反対側をリムからはずす。
これもタイヤレバーを使って、ぐいっと手前側に持ってくる。
最初の片側をはずすよりは楽に抜ける。ある程度抜けたら、後は手の力だけで完全にリムから離すことが出来た。
リムのビート回りの汚れを拭き、落ちにく部分はサンドペーパーで軽くこする。
そう言えば、ビートストッパーなるものが付いていて、リムの穴からポチっと出ているのもあるようなのだが、それらしい物は付いていたが、それがビートを保持するような構造にはなっていなかったが、違うのかな?
ビート部分に用意したビートワックスを塗りこんでいく。
はずす時は石鹸水を使用したが、組み込む時もゴムの抵抗が大きい。
石鹸水だとすぐ乾いてしまうため、何度も吹き付けなければならない。
やはり、ビートワックスを買っておいて正解だった!
はずした時の反対の要領で今度はタイヤの片方をリムに組みこむ。
タイヤの中でチューブがよじれないように、チューブに少しだけ空気を入れて置いたほうが良いそうだ。
リムのエアーバルブの穴にエアーバルブプーラーの先端を通し、エアーバルブの先に取り付けて、引っ張りリムの穴からバルブを出す。
これも買っておいて正解だった。これ無しでタイヤの隙間からバルブを通すのはかなり面倒だ。高いものではないので買っておいた方がよいだろう。
反対側も組み込む。ワックスの効果だろうか?
レバーを使いながら、足で踏みつけていると意外とすんなり組みあがった。
タイヤが組みあがったところで、スプロケットにチェーンをかけ、ブレーキパッドの間に静かにディクロータを入れながらタイヤを固定し、センターボルトを通す。
チェーンの張りを人目盛あげてしっかり締め付ける。
初めて経験する作業なので、最初は結構手間取ってしまったが、今回でかなりの自信を得る事が出来た。
フロントタイヤも結構摩耗しているが、あと少しは走れそうだ。
本当は一度に前後とも変えた方がよいのだろうが、ちょっと勿体ないのでもう少しだけ走ってから、フロントも交換するとしよう。
リフターをはじめ多少工具を揃える費用はかかったが、バイク屋さんで前後を取り換えてもらう費用を考えたら、自分で前後やってしまえば、それだけでほぼ同額の費用で済む。
それに、何よりも次回からはタイヤ代だけで済むわけだ。
こんな事が出来るのもオフ車ならでは、と言ったところだろうか?
・・・おっと!ひとつ忘れていた。タイヤバルブ装着ツールだ。結局使わずに作業を終えてしまった。
エアーバルブプーラーだけで用が足りたのだった。まあ、大して高価なものではないので気にはしない。
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2013年8月7日 とうとうZZRでの最後の日帰りツーリングとなった。
職場のバイク仲間と八雲から雲石峠を越え、日本海を北上しニセコに抜けるルートを走る。
来年には乗り換えるつもりだったのだが、各パーツの消耗が激しくメンテナンスにかなりの費用がかかる事が分かった。
予定していたより1年早まってしまったが、思い切ってオフ車に転向する事を決意し、先日すでにバイク屋さんのオークションでSUZUKIのDJEBEL250XC(ジェベル)を手配しておいたのだ。
ハイパワーのリッターバイクに飽きた訳ではないが、重いロードバイクでは行けない所にも行ってみたくなった。
ここ数年はオフ車でダートや林道などを楽しんでみよう。
バイクの免許を取ってから、ZZR400K、400N、ZZR1100Dと3台に渡ってツアラーであるZZRシリーズを乗り継いできて、ZZRには一方ならぬ愛着がある。
最後のツーリング。思い残すことなく思いっきり楽しむ事ができた。
納車の日がやって来た。
ジェベルは確か2008年に販売終了したモデルだが、17リットルのビックタンクにナックルガード、リアキャリアが標準装備されており、ツーリングには絶好の装備を備えている。
そのため、今でも人気があり中古でもあまり価格が落ちないようだ。
落札し損ねた一台は確かに程度もかなり良かったようであるが、新車を購入する値段と殆ど差が無い金額で落とされていた。
購入したのは走行距離6039キロ、デザインからみて2006年~2007年辺りの後期のモデルのようだ。
走行距離は短い割には、雨ざらしだったのか、あまり洗車をしていなかったのか、金属部分にサビや腐食が所どころある。
シート下のプラスチックのガードも汚れやこすれが目立つ。
転倒の跡だろうか?右ハンドルのナックルガードも僅かに削れている。
入札前の情報では、エンジンの煙はきもあるとの事で気になっていたが、納車時には全く問題が無かった。
バイクショップに届いてみると、タイヤは前後どちらも2分山でヒビ割れも著しかったので、納車前にタイヤ交換を済ませてもらった。
現物を見てからタイヤを交換するかどうか決めるつもりではあったが、遅かれ早かれ交換時期は来ると予想していたので、落札と同時にタイヤも注文をしておいて良かった。
これも、先に通販で購入しておいて、納車時からすぐ使えるようにバイクショップで事前に取り付けてもらった。
自分で配線をしてもよかったのだが、時間的な余裕がなかったのでやってもらった。
ただ、シガーソケットは問題ないが、USBの方は通電しない。
クレーム交換するのも面倒なので仕方なくそのまま使用する事にした。
ナビ(サンヨー ゴリラ)を付けるために配線を施す。
こちらもエンジンスイッチと連動するように、バイクショップにコードだけ出してもらっておいた。
ナビのシガーソケット用電源プラグが大きいために収納スペースが余りないジェベルにどう取り付けるか?
思いついたのは、リアのツールボックス内にシガーソケットとナビのプラグを納める方法だ。
ツールボックスに穴を開け、防水のゴムキャップをつけて電源コードとナビ本体に行くコードを通す。
後は目立たない所を這わせてハンドルまで持っていく。これで完了!簡単なものだ。
オフ車は長時間乗っていると尻が痛くなると聞いていたので、ラフアンドロードのシートカバーも取り付けた。
クッション性がある上に、メッシュになっているため雨で濡れたシートを跨ぐ不快感も解消されるだろう。
後は、スクリーンとトップケースを取り付ければ旅の体制が整う。
楽しみだ。
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【エンジン】
型式 | 油冷・4サイクル・単気筒 |
---|---|
エンジン型式 | J425 |
総排気量 | 249cc |
圧縮比 | 10.4 |
内径(ボア) | 73.0mm |
行程(ストローク) | 59.6mm |
燃料供給装置 | キャブレター |
キャブレター形式 | TM28 |
点火方式 | CDI式 |
始動形式 | セルフ式 |
エンジンオイル容量 | 1.6L |
燃料タンク容量 | 17L |
【変速機】
クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング |
---|---|
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン |
変速比 |
1速 2.416 |
1次減速比 | 3.190 |
2次減速比 | 3.000 |
無段変速車変速比 |
- |
【性能】
最高出力 | 31ps/8500rpm |
---|---|
最大トルク | 2.8kg/7000rpm |
燃費 |
47.0km/L(定地走行 60km/h) |
最小回転半径 | 2.3m |
|
【車体関係】
フレーム形式 | セミダブルクレードル |
---|---|
キャスター | 26度/45分 |
トレール |
108mm |
タイヤサイズ前 | 3.00-21.51P |
タイヤサイズ後 | 34.60-18.63P |
ブレーキ前・後 | 油圧式ディスク |
ツーリングでバイクに積載する荷物は、出来るだけ軽量かつコンパクトにしたいとは、ライダーなら誰しも思う事だろう。
特に、ロングツーリングともなればただでさえ、着替え等が増えて荷物がかさばってしまう。
かと言って、旅先では快適に過ごしたい。
椅子がなければ、テントの前で地べたに座ることになってしまう。
そんな訳で、私はこれまでも必ず小さな椅子を持って行った。
2本の四角いパイプを組み合わせた、背もたれのない折りたたみタイプで、そう、戦国武将が座るたたみ床几(しょうぎ)の形だ。
だいたいどこのホームセンターでも売っている、900円前後の物だった。
そこそこのコンパクト性はあるのだが、重さとしてはまだ不満だった。
それに、耐久性が悪い。1~2年も使えば、座る部分の布が綻びてダメになってしまう。
「新しいのを買わなきゃー」と思っていたところ、たまたま見つけたのがこれだった。
クリックすると大きい写真がでます
Grivel(グリベル) トレッキングチェアー
脚の部分はアルミ製で丁度クロスしているあたりから2つに折れるようになっている。
脚も座る部分も3点支持になっているので、若干座り心地は劣るかもしれない。
しかし、その軽さとコンパクト性は半端じゃない。
たたんでしまうと、30センチにも満たない長さになり、幅も全然ないのだ。
重さはたったの400グラム
サイドバックであれ、シートバックであれ、どこでも簡単に収まってしまうのだ。
値段はこれまでのホームセンターで購入したものと比べるとちょっと高いが、それでも非常に納得の行く品物だ。
次回のキャンプツーリングが楽しみになる。
Grivel(グリベル) トレッキングチェアー ブルー GVT3
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先日、私がお世話になっているバイク屋さんによって、
KAWASAKI ZX-14Rを見てきました。
北海道ではまだ数台しか入荷していないそうです。
前モデルのZZR-1400と比較しても、一層顔がとがった印象です。
カワサキのサイトに、「すべてのスポーツバイクを支配する絶対王者」とあるように、当初のツアラーから前回モデル以降、スポーツバイクのカテゴリーに入ってしまったようです。
それでも、若干はZZR-1400よりライディングポジションは楽な気がしました。
一見、映画のエイリアンを思い出させるような面構え。
290km/hでリミッターが働くと聞きましたが、解除すると楽に300km/hは超えるでしょう。
ハヤブサとの対抗意識か、低速域の加速性が向上されているそうです。
最大出力は200ps。ですが、エアラムが効きだすとさらに10psはあっぷしそうです。
硬性はを高めたためか、スイングアームはかなり細い感じです。
「これで大丈夫か?」ふとそう思いましたが、まあ問題ないんでしょう。
私は、ZZR-1100のD型に乗っていますが、ハンドルもアッパーにして、とにかくツーリングが楽なようにしています。
このモデルだとアッパーは似合わないかな?
しっかりパニアケースもつけないと、積載にも不便な感じ。