日帰りツーリングの最近の記事

2017年7月8日

天気が良いので、道南方面に日帰りツーリング

2017-07-08-長万部の直線道路

長万部の直線道路

今回は八雲町から雲石峠を越えて日本海に出て、そこから海沿いを南下して江差町に行き、これまで一度も見た事がない開陽丸博物館の見物がメイン。

2017-07-08-雲石峠の頂上

雲石峠の頂上にて

2017-07-08-日本海側はやや曇り

雲石峠を越えて日本海に出て、追分ソーランライン(国道227号)を南下する。

一応晴れていはいるが、内浦湾側よりは雲が多いな

 

2017-07-08-江差の道の駅

道の駅江差で休憩

いつ見てもひょうきんな顔をした繁次郎像

休憩していると関西ナンバーの1BOXに乗った旅行者の男性が話しかけて来た。

今回は車での旅だが、普段はバイクに乗っているそうだ。

Versysをしげしげと眺め、「燃費はどのくらい?」と訊ねられた。

答えると、彼はVstrom650に乗っているらしく「まあ、同じくらいやね」と返して来た。

 

えさし海の駅 開陽丸青少年センター

2017-07-08-開陽丸記念館前にて

午前10時、江差町かもめ島の根元にある開陽丸青少年センターに到着

写真の建物(センター)の裏手に「幕末の軍艦 開陽丸」を復元した記念館がある。

2017-07-08-開陽丸記念館

開陽丸は1866年(慶応2年)、徳川幕府によってオランダで建造された。

鳥羽伏見の戦い、江戸城開城、徳川幕府崩壊を経て、1868年12月(明治元年)に蝦夷地(北海道)に到着。

同年12月、江差に向かう土方歳三らの陸軍の支援のため、江差に向かうが江差の沖合で暴風雪に遭い座礁、沈没をしてしまった。

実物大に復元された記念館の中には、海中から発掘された33,000点の内約3,000点の遺物が展示されている。

 

入場料(500円)を払って入館してみた。

 

2017-07-08-開陽丸 大砲発射のシュミレーション

大砲が何門か置かれ、音声とともに発射のシュミレーションが演じられている。

2017-07-08-開陽丸のガトリング砲

ガトリング砲(ガトリング銃)

これは良く知っている。

1861年にアメリカで発明された、初期の機関銃だ。

発明されてから数年しか経っていない当時の日本にも入ってきたんだ。

2017-07-08-開陽丸のハンモック

館内をぐるっと周り、色々な展示物を眺める。

ハンモックで寝ている水夫の人形があった。

水夫はこんな風にして寝ていたのか。

2017-07-08-寝ている水夫の模型

「寝ています。起こさないで」と張り紙が。

ちょっと面白いが、シュール。

2017-07-08-開陽丸の甲板

甲板にも出て見た。

 

江差町には他にも開陽丸の近くのかもめ島や姥神大神宮などの観光名所があるが今回は時間の都合もあり、ここの見物だけにとどめておいた。

事前に調べておいた江差町内のレストランで食事をしようと、店に行ったが、残念なことに団体客の予約で貸し切りになっていた。

おそらく二度と来る事はないだろうな。

 

2017-07-08-江差町から厚沢部町へ向かう

仕方がないので、次の目的地である厚沢部町の俄虫温泉に行く道すがらで食べるところを見つけることにした。

が、これと行った店が全然ない。

2017-07-08-俄虫温泉の建屋

厚沢部町 俄虫温泉

結局、何も食べずに俄虫温泉に到着

「何か食べるものがあるかな?」

2017-07-08-俄虫温泉での親子丼

幸い食事もやっていたので、親子丼(600円)を注文、浴場前の休憩所まで運んできてくれた。

メニューはどれも良心的な金額で、食べた親子丼もおいしくボリュームも十分あった。

2017-07-08-俄虫温泉26日は入浴料割引

毎月26日(風呂の日)は料金が割引になるらしい。

温泉を堪能し、国道227号(大野国道)を通って、函館側の七飯に出る。

この道路は特に特長もない山道を通るルートで、走ってもあまり楽しくはなかった。

 

2017-07-08-噴火湾パノラマパークから

八雲町にある噴火湾パノラマパークで休憩

2017-07-08-噴火湾パノラマパークからの内浦湾の眺め

パノラマパークの展望広場まで来たのは初めてだったが、中々の良い眺めだった。

 

あまり道南方面にツーリングに行くことはないのだが、もしまた江差方面に行く時は、もう少し周囲の観光スポットも見て見ようと思う。

 

END

 

2017年4月 日帰りツーリング

2017-04-29-熊石の青少年旅行村で休憩

その日はゴールデンウィークの初日だった。

職場のバイク仲間と今年最初の日帰りツーリング。

当初は4人くらいで道南方面に行く予定だったが、Wさんの体調不良ともう一人はドタキャンし、結局はスガ君と二人で日本海を南下し江差の桜を見に行く予定だった。

八雲町から雲石峠を越えて日本海、熊石の青少年旅行村で小休止。

ここまでは順調だった。。。。

 

だが、、、この後 悲劇が起きる。

2017-04-29-熊の湯に向かう

平田内川上流にある無料の露天風呂「熊の湯」

スガ君はまだ見た事がないので、案内する事にした。。。

途中から細い山道が続くが、最後まで舗装が敷かれているので走りやすい。

無事に熊の湯の駐車場に到着。。。

 

ここから先は動画にしたので、説明は省略させていただく。

 

https://youtu.be/jl9tmH8EM-s

自分の不注意さ、迂闊さをさらす事になるので、恥ずかしく公開するのはかなり躊躇われたが、この際なので敢えて公開します。

これもひとつの思い出になるかな?との思いで・・・

 

2017-04-29-いただいた古いヘルメット

動画をご覧なられた方は、この古いヘルメットの意味がおわかりいただけると思う。

 

2017-04-29-川に落としたGC-XA2

ヘルメット(SHOEI マルチテック)はもうかなり老朽化しており、買い替えの時期は過ぎていたので余り惜しくはなかったが、ウェアラブルカメラ JVC GC-XA2 も一緒に紛失したのは痛かった。

買った時は新品が安く手に入ったが、その後どんどん値上がりした上に、現在は生産終了している。

まあ、それでも新品同様の中古をかなり安く買う事ができたので、とりあえず良かったが。。

 

 

2017-04-29-青少年旅行村の親水場所からの平田内川

母さん、僕のあの帽子いや、あのヘルメット、何処にいったんでしょうね ええ、春・・・・熊の湯に行く道で渓谷に落としたあのヘルメットですよ。

その後、母さん、あれは好きなヘルメットでしたよ。

僕はあの時随分くやしかったけど、いきなり転げ落ちて激流に呑まれていってしま・・・

Mama,Do you remember ・・・

すみません 森村さん

古いフレーズを連想してしまった。

動画を公開したあと、コメントにも同じ事を連想されていた人がいたのはうれしかった。。

 

お粗末さまでした。

当然、ヘルメットも購入しました。

 

 

 

 

 

 

2016-10-07-函館へ向けて出発

10月7日、函館方面に向かう。

貴重な4連休の週末、本当は上富良野で今年最後のキャンプをして紅葉や秋の美麗・富良野を眺めながら走ろうと計画していた。

ところが、上川地方は異常な低温に見舞われているし、週末にかけて道内の大半が悪い天気になってしまった。

かと言って今年最後のツーリングになるかも知れないこの日、家に閉じこもっているのはあまりにも悔しい。

7日の日、唯一函館方面だけ天気が良いようだ。

めったにやらない市内観光でもしてくるか。

2016-10-07-函館へ向かう森町の手前付近

国道37号線を函館方向にひたすら走る。

正直言ってあまり楽しい道ではない。

八雲から雲石峠を越えて江差から函館に入るコースも考えたが、それも今回は何となく気のりしないし、それは来年のもっと温かい時期に実行しようと思った。

東大沼

2016-10-07-東大沼キャンプ場で見たテント

七飯の手前から大沼の湖畔を廻って東大沼キャンプ場の様子を見に立ち寄ってみる。

3・4台のバイクが駐車場にあり、ライダーらしきテントが数張り設営されていた。

テントを見ると、上の写真のようにミニタープを張った横からさらに小さなシートを取り付けていた。

これなら小さいタープでも横風や雨をある程度防ぐ事ができる。

最近は専ら大きいタープばかり使っているが、自分もモンベルのミニタープを持っているので、今後の参考にしたい。

 

2016-10-07-函館市内

函館駅前付近

こっちまで来るのは何年ぶり、いや十数年ぶりかな?

さて、どこに行こうか?

特に決めてきた訳でもないので、とりあえずメジャーな観光地、赤レンガ倉庫群でも行ってみるか。

函館市内観光

2016-10-07-函館赤レンガ倉庫

初めて見る訳でもないので、特に感慨はないな。

2016-10-07-ラッキーピエロ 函館ベイエリア店

ラッキーピエロ、午前10時の中途半端な時間帯でもここは行列が出来ている。

2016-10-07-函館の古い言え

何となく雰囲気が良い

2016-10-07-函館市内の教会

うーんと。。。これ何だっけ?

とにかく教会。

五島軒のカレー

2016-10-07-五島軒 本店レストラン雪河亭

話の種に一度は食べてみようと思っていた、五島軒で昼食

2016-10-07-五島軒のイギリス風カレー

高級なメニューには目もくれず、庶民の自分はスタンダードなイギリス風ビーフカレーを注文 (1,296円 税込)

どう言うところが「イギリス風」なのか、さっぱりわからなかったが、とにかく食べて見る。

味はまあまあ美味しいが、英国紳士ではない自分には量が物足りなかった。

 

函館の坂道

2016-10-07-函館 二十軒坂

満腹にはならなかったけど、とりあえず再度市内を散策。

写真は二十軒坂

この近辺は石で舗装された坂道がやたらある。

それぞれ名前が付いていて、二十軒坂、南部坂、大三坂、八幡坂、日和坂、基坂、西坂、弥生坂、姿見坂など。。。

2016-10-07-函館 八幡坂

これはチャーミー○○のCMで有名な八幡坂、観光客で混み合う前に撮ったもの。

坂道がまっすぐ港に向かって延びているのが、人気なのかも知れない。

教会めぐり

2016-10-07-日本キリスト教団 函館教会

日本キリスト教団 函館教会

2016-10-07-函館 ハリストス正教会

ハリストス正教会

安政年(1859年)ロシア領事館の付属聖堂として建てられたのが始まりだそうだ。

2016-10-07-ハリストス正教会の礼拝堂

礼拝堂の中は撮影禁止なので外観だけ。

風流

2016-10-07-函館市内 おしるこの店

歴史ある洋館も悪くないが、こんな風流はそれ以上に好きだな。やはり日本人だよ。

2016-10-07-函館市内の風流な喫茶店

こんな喫茶店もある。

2016-10-07-函館山

函館山

2016-10-07-函館山のズームアップ

ズームアップしてみると、展望台から市内を眺めている観光客がいた。

 

谷地頭温泉

2016-10-07-谷地頭温泉

市内観光もほどほどにして久しぶりに谷地頭温泉

駐車場でジャケットを脱いでハンドルにかけていると温泉のスタッフの方が出てきて、

「今日は風が強いのでジャケットが飛ばされるといけないから、中に入れてください。

 無料の大きいロッカーもございますから。」

以前は市営の温泉施設だったと思うが、数年前から民間に移管されたそうだ。

そのせいかスタッフの方は皆さん礼儀正しくとても熱心で親切だった。

2016-10-07-谷地頭温泉の露天風呂

シャンプー・石鹸は備え付けられていないが、利用料は大人420円と低料金だし、泉質も良い。

めったに来れないがお気に入りの温泉だ。

さっきカレーを食べたばかりだがお腹が減ってきたので、休憩所に隣接した食堂でそばを食べる。

2016-10-07-谷地頭温泉のメニュー

これまた、低料金だし味も悪くなかった。

ラッキーピエロ

2016-10-07-ラッキーピエロ峠下本店

函館に来たらやっぱりこれだね。

いつもは赤井川の森店で買うのだが、今回はじめて峠下の本店で土産用にハンバーガーを買う。

カウンターでオーダーをすると、スタッフがいきなりハンドベルを鳴らし始めた。

「おめでとうございます!ラッキーピエロ賞です!」

「この賞は100人にお一人くらいしか当選しないラッキーな賞なんですよ!」

それを聞いて食事券か割引券でも貰えるのかと期待していたのだが、、、

もらったものは、ラキピエオリジナルのクリアフォルダと名刺大の金色の賞状、そして百円大位の缶バッジ。。。。

なんと言う幸運だろう???

ブログに写真をアップするのもめんど臭いので、割愛します。。

 

土産も買ったし、10月ともなると日が落ちるのも早いし、帰りは一部区間を高速利用で帰宅。

 

この後もニセコ方面くらいは少し走りはしたが、ツーリングと言えるのは今年はこれが最後となってしまった。

それにしても、天候に泣かされ、台風に泣かされ、仕事の都合に泣かされ、散々な年だったな。

来年はもっと楽しいツーリングが出来る1年であって欲しいものだ。

 

 

2016年7月16日

二年ぶりに職場のマスツーに参加。

今回の行き先は小樽との事。

2016-07-16伊達市内のコンビニ前

伊達市内のコンビニ前で全員集合。

参加者は、CB1300のWさん(主催者)、バンディッド1200のSさん、ニンジャ1000のT君、トラX800CのS君、ドカからTW225に転向したY君、そして自分の6台。

コースを教えてもらったが、イマイチ把握出来てないまま後ろから付いていく。

2016-07-16-北湯沢付近

壮瞥町から北湯沢を通って大滝へ。

2016-07-16-羊蹄山に向かって走る

大滝の分岐点を左折し、R276を喜茂別町へ向かって走る。

正面の羊蹄山が良い感じ。

 

2016-07-16-喜茂別町のきのこ王国

喜茂別町のきのこ王国で休憩

こっちのきのこ王国の事だったのか。てっきり大滝村のきのこ王国を思い浮かべていたので、コースの理解が出来てなかった。

納得。

 

2016-07-16-スガ君のヘルメット

S君のヘルメットが羊蹄山をバックに品よく映えている。

 

2016-07-16-定山渓から朝里方面へ

中山峠で休憩後、定山渓から朝里川温泉方面へ続く山道を走る。

朝里川温泉側のカーブ毎に敷かれているブロック舗装が苦手だ。

2016-07-16-朝里ダム前のループ道

朝里ダムの駐車場で休憩。

 

2016-07-16-朝里ダム前を出発

 

2016-07-16-小樽市内

小樽市内に入り、運河近くの駐車場にバイクを停めて、昼食を摂ることにした。

2016-07-16-ポセイ丼 堺町本店

小樽ポセイ丼

観光客向けの店にも拘わらず良心的な値段。味も良し。

元日ハムの稲葉選手や芸能人のサインや写真が沢山飾ってあった。

2016-07-16-毛無峠の展望広場

帰りはつづら折れのカーブが連続する毛無峠を通っる事に決定。

自分が先頭だったので、一応毛無山の展望台に入ったが、生憎の天気。

雲の向こうにかすかに小樽市街が見えるくらいだった。

すぐに出発して赤井川を目指す。

赤井川の路の駅で休憩後、倶知安方向へ。

 

後続車と少し距離を開けてしまったので、倶知安に入る手前で到着を待つ。

2016-07-16-倶知安近くで後続車を待つ

やって来ました。

 

2016-07-16-洞爺の水の駅で休憩

もう一度喜茂別町のきのこ王国で休憩後、洞爺の水の駅で最後の休憩。

ここで解散です。

今回も事故なく無事に帰ってこれて何よりです。

またいつか。

 

END

 

 

 

 

 

2016年5月14日 快晴の空の下、積丹半島目指して出発。

昨年の5月にも積丹半島に出かけたが、積丹岬までは快晴で島無意海岸の海の青さを堪能することができた。

しかし、肝心の神威岬は強風のため遊歩道は通行止めとなり、岬の先端まで行く事ができなかった。

今更だが、ブログを改めてみて見ると、その時の事って投稿していない事に気付いた。

2016-05-14-羊蹄山をバックに

雲ひとつない空の下、」豊浦から真狩村に通じるR97を走る。

適度に雪を被った羊蹄山が美しい。

 

ニセコパノラマラインを抜けて岩内に出る。

漁村と断崖の続く海岸線を北上し積丹半島へ。

特にこれと言ったエピソードもないので細かい話は省略です。

2016-05-14-神威岬到着

順調に神威岬の駐車場に到着。

2016-05-14-神威岬 女人禁制の地の門

岬の先端に続く遊歩道の入り口には「女人禁制の地」と書かれた看板が付いている。

昔はそうだったらしい。

昨年はこの門のところで断念して引き返したのだった。

2016-05-14-神威岬の全景

アップダウンの連続の狭い遊歩道を約20分かけて歩くと先端にたどり着く。

2016-05-14-神威岬の景色

2016-05-14-神威岬の青い海

南国のサンゴ礁の海を連想させる海の青さ(行ったことはないケド。。)

2016-05-14-syakotan-007.jpg

2016-05-14-神威岬 突端

ついに突端に到着

言葉は要らないね。

2016-05-14-神威岬灯台

2016-05-14-神威岬のレストラン

岬の駐車場の横にあるカムイ番屋で昼食

そば、うどん、カレーなどの簡単なメニューしかなかった。

にしんそばを食べたが、何の感動もない味だった。

2016-05-14-美国のろーそく岩

帰りは美国のローソク岩を眺めて、余市まわりで帰宅。

特にエピソードもない日帰りツーリングだったが、とにかく昨年のリベンジが出来てとりあえず満足jな一日だった。

 

 

2016年5月1日

温かかった4月とは打って変わって、連休に入った途端いやがらせのような低温になってしまった。

それでも毎年、北海道にも桜の季節はやってくるのだ。

今日も日中の最高気温は10度前後の予報だが、空は快晴!

しっかり防寒対策をすれば走る事はできるだろう。

まずは、近郊の桜の名所めぐりに出かけてみる。

幌萌町の桜

2016-05-01-幌萌町の桜

室蘭の桜の名所にやってきた。

10年ぶりくらいだろうか?

幌萌町の樹齢180年以上と言われるエゾヤマザクラだ。

ちょっと早かったようだ。まだ蕾状態。

あと2~3日くらいかな?

開花期間中はライトアップされ、夜桜を楽しむ事もできる。

 

壮瞥町公園

2016-05-01-壮瞥町公園から

次に、洞爺湖が見渡せる壮瞥町公園

ここは梅の花の名所だが、思っていた通りちょっと早かった。

ようやくところどころ蕾から花弁が見えるくらいだ。

満開に咲いた梅の花を期待して、狭い道を次々とマイカーが登って来る。

皆、残念そうにしながら、記念写真だけは撮って帰って行く。

2016-05-01-壮瞥町公園の桜

ただ、湖の反対側の傾斜地の桜は満開だった。

 

 

善光寺自然公園

2016-05-01-有珠善光寺の桜とバイク

最後に伊達市有珠町にある善光寺自然公園

自分は初めてここを訪れるのだが、いつでも行ける距離にある場所と言うのは案外行かないものだ。

カタクリの群生している場所があると聞いて、どちらかと言えば「桜」よりもそちらを期待して来たのだが、残念ながら遅すぎたようだ。

「来年に期待だな・・・」

せっかく来たのだから、園内を散策。

2016-05-01-有珠善光寺の満開の桜

桜は見ごろを迎え、多くの見物人で賑わっていた。

2016-05-01-有珠善光寺の石割桜

石割桜

 

看板に推定樹齢160年以上と書かれていたが、塗料の剥げかけた古い看板だったので実際はもっと経っているのだろう。

名の通り、巨石の中に根を張った老木だった。

人間と同じ、歳をとるとあちこち弱ってくるらしい、「治療中」と書かれた看板が横に立てられている。

2016-05-01-有珠善光寺

2016-05-01-有珠善光寺の茅葺屋根と桜

連休後半は温かくなってくれることに期待して、早めに帰宅。

 

END

 

 

 

 

2015年5月1日、メーデー。

世間では仕事をしている人もいるようだが、自分は幸いも休日、GWの真っただ中だ。

今日は道南に向けて出発。

 

風のメモリー

出発早々、ちょっと寄り道。

2015-05-01-伊達市サイクリングロードの桜並木

伊達市長和にあるサイクリングロードの桜並木。

何でも「風のメモリー」と呼ばれているらしく、廃止されたJR胆振長和線の跡地を全長5.4kmに渡ってサイクリングロードとして作られた道。

国道37号線の下を斜めに横切る一直線部分の道端には桜が植えられており、桜のトンネルのようになっている。

 

静狩峠

道の駅「とようら」で小休止をした後、国道37号線を長万部方面へ

2015-05-01-静狩峠終点わらび台手前のカーブ

峠の最終のちょっと手前のきついカーブの道が改修されて、中央分離帯のある新しい道になっていた。

 

2015-05-01-国道5号線 八雲付近

長万部から5号線に入る。

確か昨年通った時はまだ営業していたはずのドライブインが1軒、閉鎖になっていた。

この近辺の道路わきにも潰れた店舗の跡が目立つようになった。

これも高速道路の影響なのだろうか?

 

空は一応晴れているのだが、薄もやが黄色っぽくかかった状態で、何となく薄暗い感じがする。

 

オニウシ公園の桜

朝早めに出発したので、9時には森町の道の駅の裏手にあるオニウシ公園についてしまった。

2015-05-01-森町オニウシ公園の桜 01

ここも道内の桜の名所にあげられているスポットらしく、ソメイヨシノを中心に18種類、500本もの桜の木があるそうだ。

2015-05-01-森町オニウシ公園の桜 02

桜には詳しくないが訪れた時は、ソメイヨシノ(らしい)やしだれ桜が満開だった。

 

R278 砂原

2015-05-01-278号線砂原付近

森町から左折して国道278号線で鹿部町方面へ

この道は2002年5月恵山までの日帰りツーリングで通って以来だ。

(内容があまりないので、ブログとしてはアップしてません)

まだ午前中(10時)だというのに、方角の錯覚と薄黄色い日差しのせいか、なんとなく午後4時くらいの感じがする。

 

普段住んでいる場所だと、海は南に見えることが多いせいか?でも、ここでは海は北側なのだ。

2015-05-01-278号線砂原付近から駒ケ岳をバックに

この方角から見る駒ケ岳も久しぶり。

 

 

 

道の駅「つどーる・プラザ・さわら」

2015-05-01-さわらの道の駅

砂原町の道の駅に立ち寄ってみた。

1階は物産品の売店、2階は軽食、最上階は展望台といった、ごく普通の道の駅。

建屋の隣には喫茶コーナーが隣接してあった。

2015-05-01-さわらの

屋上からの眺望。

天気が良ければもう少し眺めがいいのかもしれないが、、まあ普通か。

 

鹿部間欠泉公園

2015-05-01-鹿部間欠泉公園

ここも13年前に来た時は入場料300円を払って中に入ってみた。

中はあまり広くなく、足湯と間欠泉の見学ができるくらいだった。

GW期間にもかかわらず、ここは来場者もまばらだ。

確かに考えてみれば、ドライブで通るにしてもこれといった見どころがある一帯でもない。

2015-05-01 鹿部間欠泉

上の写真はその当時撮影したもの

今回は中には入らず、ここで来た道を少し戻り、国道43号線を通って大沼へ向かう。

大沼から流れ出る折戸川沿いを走るなかなか快適な道だった。

 

東大沼キャンプ場

2015-05-01-東大沼キャンプ場入口手前

翌週キャンプの予定地にしている東大沼キャンプ場の様子を見に行ってみた。

2015-05-01-東大沼キャンプ場の駐車場で見かけた女の子

キャンプ場の駐車場に着くと、3歳くらいの女の子がやたらとこちらを見ている。

サイトにはテントが数個テントが張られている。

2015-05-01-東大沼のミズバショウ

昔、ここでミズバショウの群生を見たのを思い出した。

散策路を歩いてみると確かにあったが、残念ながら時期がちょっと遅かったようだ。葉が大きく成長してしまって見頃は過ぎている。

キャンプ場を離れるとき、先ほどの女の子がしきりに手を振っていたので、こちらも手を振って返して大沼公園に向かう。

 

大沼公園

公園前の駐車場にバイクを停め(バイクは1日100円)、公園内を少しだけ散歩。

桜の木が全然ない上に、時期が早いためほかの花も殆ど咲いておらず、あまり良い景色ではなかった。

2015-05-01-大沼公園

桜に期待して訪れたのだが、駐車場の女性に聞くと、この一帯はあまり桜の木がないそうだ。

東大沼方面に戻る途中のレストランで昼食を摂り、北岸のワイディングを走って国道5号線に出る。

 

濁川温泉 新栄館

森町と落部の中間あたりで左折し、濁川温泉郷へ

 

2015-05-01-濁川沿いの778号線

濁川に沿ってゆるやかなカーブが続く778号線を進むと数件の温泉施設がある濁川温泉郷に出る。

2015-05-01-濁川温泉新栄館への道

水田の中を抜ける道を行った突き当りに「新栄館」があった。

旅館の手前に赤いスクーターに乗った老人がいた。

 

旅館の前に着くと、先ほどの老人が勢いよく建屋の前にやってきた。

どうやら旅館の主人らしい、色々と話かけてくる。

この人も若い時はバイクに乗っていたようで、バイクの話をしだした。

自分のジャケットの素材であるゴアテックスの事もしっており、まだその素材があまり知られていない昔、若い時に山登りをしていた時にゴアテックス素材のアウターを持っていたそうだ。

見かけより(と、言っては失礼か)中々話の合う老人男性であった。

軒先でその男性に入浴料400円を手渡しして払い、旧館の入口から中に入る。

新館はしっかりしているが、旧館はかなり古いらしく、廊下は傾いて床が抜けおちそうだった。

2015-05-01-新栄館の浴室

浴室も3つの浴槽があるだけで、シャワーなどの設備もない。

鏡も持ち運びのできるプラスチック製の小さなものがひとつ置いてあるだけだ。

湯加減はとても良いが、浴場の建物もそうとう老朽化している。

2015-05-01-新栄館浴室の天井

壁はカビで黒くなっているし、湯気を逃がす天井の中心部分の柱も朽ちかけている。

色々な秘湯やひなびた温泉に入ってきたが、ここはその中でも五本の指に入るかもしれない(笑)。

 

2015-05-01-新栄館の

入浴が終わって外にでると、息子らしい男性と主人が畑仕事をしていた。

おそらく温泉と農業の兼業なのだろう。

 

 

午後4時40分、自宅到着

本日の走行距離379km、累計1,501km。これで慣らし走行もほぼ完了だ。

あと、燃費は?と、累計平均で23.9km/L。

24km/L前後は確定らしい。

 

 

 

 

 

2015-04-26-真狩ニセコ間

ここ数日、自宅周辺をチョコマカと走っていたので、今朝までの走行距離は635kmとなっていた。

慣らし第一段階の800kmまでああと少しとなってきたので、ほんの少し元気に走っても良い頃かと勝手に思っている。

今日は倶知安から岩内に抜ける道道64号線を通り、岩内から泊村まで行って見ようと思う。

 

道の駅ニセコビュープラザで休憩後、5号線を通って倶知安方面へ。

途中ちょっと寄り道

有島記念館

2015-04-26-有島記念館

「生まれ出づる悩み」や「或る女」などの作品で有名な小説家、有島武郎の足跡を紹介している記念館

数え切れないくらいニセコに来ているが、ここに寄ってみるのは初めてだ。

入館料は大人500円と高くはないが、開館前とあまり時間もないこともあって外観を眺めるだけに留まった。

有島武郎の作品を否定するわけでは決してないが、残念ながらこの人の小説を読んだことはなかった。

記念館前の庭にはおそらく結婚式場のパンフレットにでも使うのか。ウェディングドレスとタキシードを着た若い(やや若い)男女のモデルが写真を撮影していた。

有島記念館のHP

 

 

2015-04-26-ひらふ付近の国道から

ひらふ付近の国道5号線からニセコアンヌプリをバックに

アンヌプリは雪で真白だ。まだスキーは滑れそうだな。

海外から多くの外国人が入ってきて近年すっかり様相が変わってきたひらふの街にも寄ってみようかと思ったが、時間の都合今回はやめておいた。

 

2015-04-26-倶知安町旭ヶ丘キャンプ場

倶知安町に入って旭ヶ丘公園キャンプ場の様子を見に行く。

無料であり、サイトの正面に羊蹄山も見えることからライダーにも結構人気のキャンプ場らしい。

雪がまだ残っていたが、サイトの感じはだいたい分かった。

予想より狭いサイトだ。詳しくは後日キャンプ場情報に掲載するつもり。

 

道道64号線

2015-04-26-道道64号線 車載カメラ映像

倶知安市街を抜けてワイス温泉手前から64号線へ

岩内市街や日本海を望むライダーに人気のコースだ

適度なコーナーと直線がどこまでも続き、舗装の状態も良く、快適な道だ。

昨年の秋、ライダー仲間とジェベル250で初めて走り気に入ってしまった。

あの時は仲間のバイクに全くついて行けず、ひとりでトボトボと走り悔しい思いをしていたが。。

Versysもそれ程パワーはないが、そこそこ楽しい走りはしてくれる。

高速コーナーはあまり得意なバイクではないな。

以前乗っていたZZR1100と比較してもしょうがないが、コーナーの安心感には物足りなさが残る。

(自分がへたくそなだけ??)

まあ、そういう走りをするためには作られてはいないのだから。

2015-04-26-道道64号線から泊村方面を望む

 

604号線を通り抜け66号線パノラマラインに入り岩内町に向かう。

街にの手前で前を自転車で走っていたおばちゃんがいきなり右折して横道に入って行った。

全く後ろを確認することもなく行ってしまったが、もしスピードを出している状態で自分も注意して見ていなかったらどうなっていただろうか?

車のドライバーもそうだが、最近はそういった行動をする人が多くなった気がするし、高齢者の事故が増えているのも分かる気がする。

2015-04-26-岩内町の喫茶店サポール

街の中心部にある喫茶店で昼食。「サボール」、何となく自分にあった店名だ。

昔ながらの喫茶店といった感じで、スパゲティもごく普通だった。

 

2015-04-26-岩内から泊村へ向かう海岸線

海岸線を走って泊村方向へ

 

盃温泉 潮香荘

2015-04-26-盃温泉潮香荘

 

日本海を見渡せる小高い場所にある素朴な温泉宿泊施設だ

詳細はこちら

2015-04-26-潮香荘の露天風呂

露天風呂に浸かっていると、岩内の駐車場で会った3人のハーレー乗りが入ってきた。

札幌から日帰りツーリングで来ているライダーだ。

自分と同じくツーリングや温泉が好きらでその話題でしばし盛り上がった。

 

来た道を戻って倶知安町から京極へ向かう。

戻る途中でわかったのだが、ニセコパノラマラインも開通しているらしい。

2015-04-26-京極ふきだし公園

2015-04-26-京極ふきだし公園のカタクリの花

陽気にさそわれて芝生で遊ぶ親子の姿が多かった。

アイスなどを売っている出店の前には相変わらず外国人観光客が群がっている。

 

2015-04-26-京極と真狩間の道路

道道97号線(豊浦京極線)を走って真狩方向へ。

途中、覆面パトカーに乗用車が捕まっていた。

 

風が次第に強くなってきた。バイクが横風にあおられる。

最悪だったのは、洞爺湖町の畑の間を走る国道だ。

ここ数日空気が乾燥しているところに作付前の何もない畑の土が強風で舞い上がり、まるで砂漠のように茶色い土埃が上がっている。

おかげでジャケットもパンツも泥だらけになってしまった。

 

オイル交換

自宅についたところで走行距離が1,121キロになったので、若干疲れた体に鞭打ちつつ早速オイル交換を実施。

オイルフィルターも当然交換するのだ。

カワサキの純正品の品番は16097-0552となっているが、ネットで調べてもはっきりとした適合品が出てこない。

2015-04-26-オイルフィルター

ダメ元でバイク仲間の知り合いに調べてもらって合いそうなフィルターを送ってもらった。

日本製とあるがメーカーが分からないのだが、結果は問題なく取り付けられたので一安心。

 

2015-04-26-燃費平均

今日までの燃費平均は23.4km/L だが、これはここ2・3日燃費の悪くなるところばかり走ってきた結果だ。

実際この後も燃費は一層向上することになる。

 

 

 

 

4月12日 慣らし走行2回目

前日の11日(土)は天候が悪すぎたので断念し、本日2回目の慣らし走行となった。

それにしても、あれだけ暖かった3月とは打って変わって今月は寒い日が多いし、大気も不安定だ。全く意地悪な気候だな。

ここ数年どんどん気候が悪くなっていく一方だが、今年も先が思いやれる。

 

2015-04-12-トップケースを付けた状態

昨日の内にトップケースも取り付けておいた。

SHADのSH-45

ZZR-1100とジェベルに取り付けていた超チープな中国製のものと比べると断然品物が良い。(前は正直、ちょっと恥ずかしかった)

メーカー純正品やG社程ではないかもしれないが、ベースへの取り付け&取り外しもスムーズでしっかりしているし、開閉やロックもし易く扱いやすい。

サイズも思い切って大型の45リットルの物を選んだ。

良くサイズの参考に出てくる「ヘルメットが2個収納可能!」 これです。

ヘルメットを入れるつもりはないが、折りたたみのミニテーブルやタープのポールなど、これまで考えながら収納していたキャンプ用品も余裕で入る。

これで、価格も12,000円前後、コスパは非常に良いと納得している。

 

車載カメラ(動画)も取り付けて走行開始

2015-04-12-初乗り 豊浦と真狩の中間付近

豊浦町と真狩町の中間付近

スクリーンの反射が写りこまないようにギリギリにレンズを近づけているのだが、右下にはタンクの黄色が入っているし、ほかにも若干の写りこみがある。

2015-04-12-真狩からニセコ町との中間付近

真狩からニセコに抜ける桜川付近の道道。

慣れるため出来るだけカーブの多い道を選んで走る。

2015-04-12-慣らし走行2回目 羊蹄山をバックに

羊蹄山はもちろん、道路わきの畑にもまだ雪が真っ白に残っている。

雪のある白樺林を抜ける道はとてもきれいだった。

 

などと、走行そのものの感想は全然紹介していないが、正直まだパワーを開放出来ないので、あまり多くは語られない。

ニセコの道の駅に立ち寄って、これまたカーブの多い裏洞爺を通って帰宅。

2回目で累積走行距離370km

第一段階の800kmまではあと430km、そこまでいけば6000回転まで上げられるので、少しは元気な走りができるだろう。

ちなみに燃費はどうだろう。

前期モデルよりもさらに燃費向上になっているとのことだが?

アイドリングを多くしていた1回目までの段階で確認した燃費は23.2Km/L(メーターに燃費が表示されるので)だったが、

今回2回目を終えた段階でみた累計の燃費は23.7km/Lに上がっていた。

今の大人しい走り方を続けていればまだまだ上がりそうだ。

これで、荷物満載で元気に走ってどうなるか?

それでも20km/Lを割る事はないだろう。

今年からの新しい相棒、Versys650の初乗りと慣らし走行

 

2015年4月4日

2015-04-04-初乗り

2月中旬に購入して新車登録をする4月までの間、取りあえず自宅の車庫に保管していた。

3月に登録を済ませる事も出来たが、3月に乗れたとしても1~2回。それも数時間。

そのためにだけに4,000円の税金を納めるのは、貧乏人の私にはもったいなさ過ぎる。

と言う訳で、4月までじっと我慢の日々が続いた。

まるで、エサを目の前にして「待て!」とお預けをくらった犬の心境だ。

皮肉にも今年の3月は異常に暖かく、十分バイクで走れる日が多かったので尚更切ない。

 

ようやく待ち望んでいたその日がやってきた。

空は快晴!だが、気温は10度前後とまだかなり寒い。

取りあえず近場を走って感覚を味わってみよう。

 

と、その前に・・・

2015-04-04-初乗り前バイク全体

まず、跨った感じはアップハンドルとシートポジションがいかにも疲れにくい感じ。

シートも肉厚で長距離ツーリングでもお尻があまり痛くならないだろう。

21リットルの大型燃料タンクの左右には樹脂カウルが付いており、走行風をうまく流す構造になっている。

ヘッドライトのカウルとタンク左右のカウルの間はくびれたような形状になっているが、これも気流をコントロールし抵抗を少なくする設計らしい。

膝もカウルにぶつからない形状になっており、ニーグリップもしやすい。

2015-04-04-ヴェルシスの横フレーム部分

シート下のフレームもパイプ構造になっているので、工夫すれば荷物の積載もしやすく、ツーリング主体の自分にとってはありがたい構造だ。

 

2015-04-04-ヴェルシスのシート下

シートのしたは?と、

中心部分には車載工具が収まっており、スペースと言えるのはテールランプ側にわずかに空間がある程度だ。

まあ、最近のバイクは皆似たようなものだが。

 

2015-04-04-ヴェルシスのスイングアーム付近

さて、問題となるのは、

リアインナーフェンダーがついていない事だ。

これなら、ちょっとの雨でも泥が跳ねあがってあちこち悲惨な事になるだろう。

いや、ドライ路面でもピッチや砂、オイルなどでかなり汚れてしまう。

実際、走ってみてそうなったし、スイングアームの根元あたりまで汚れは飛んでいる。

これも最近のバイクに多い傾向だが、こんなところでコストダウンはして欲しくないな~。

もう少し良心的な販売を行ってほしいものだ。

「無いほうがカッコイイ」?なんて言うライダーもいるようだが、とんでもない。

いまのところ正式に適合を発表しているオプションのフェンダーがない。

合ったとしても安いもので2万円前後はする。

高い!高すぎる!

2013年モデルとスイングアーム部分の形状を見比べてみると同じようだが。本当に合うかどうか不安なので、取りあえずいまのところ購入は見合わせる事にした。

 

さて、いよいよ走行体験。

自分が想像していた650ccのイメージよりも加速やトルクもある。

まだ、慣らしのなのであまり無理は出来ないので、どの程度のポテンシャルなのか分からないが、通常の追い越し加速なら6速からでも元気よく伸びて行く。

走っている感覚としては、とにかく軽い。

ちょっとオーバーな表現になるけど、昨年まで乗っていた250ccのオフ車のような感覚を覚えてしまう。

コーナリングも軽快。

ただ、ハンドルの切れ角も大きいし、重心は低めにつくっているとは言え、それでもSSやZZRよりは高い(当然だが)ためか、自分が思っていた感覚でコーナーを回るとアウトで若干膨らみ気味になってしまう事があるので、ちょっと注意が必要だった。

どの程度まで寝かせられるか、まだ感覚を掴んでいないし、高速でのコーナリングには、もう少し慣れが必要かな?

2015-04-04-初乗り洞爺湖で

天気が良いとはいえ、まだ4月になったばかり。

3時を過ぎてちょっと薄い雲が出てきただけで、一気に気温が下がりだした。

今日の慣らしはこの辺でやめよう。走行は200km

続きは後ほど

 

 

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